10月28日(日)14時、お友達のLittle Japanにて、第2回勉強会を開催させて頂きました。

今回のテーマは、『PTSD(心的外傷ストレス障害)の、回復と成長』です。

阪神大震災、東日本大震災、熊本、北海道での地震が続いたことで、

子供の心理的不安、大きな動揺が見られ、

スクールカウンセラーの配置のお話が出ていたことを受けて、このテーマでさせて頂きました。

当日は、実際、PTSDと診断された、40代の女性の方がいらっしゃり、

体験談を沢山聞かせて頂きました。

治療の過程、思い、最近の現状まで、勉強会中、治療の意味や、その役割、また、

その方の今後の方向を見出せるよう、注意しながら、お話させて頂きました。

終始、笑顔でお話下さり、初期の頃、吐き気、頭痛、失神されたことがあったなど、

分からないぐらい、回復されていらっしゃいました。

時折、鬱傾向が強い部分も見られ、心配もありましたが、

同じPTSDの方の事例を踏まえ、勉強会を進めていきました。

その事例とは、ご自身のPTSDを、今度は同じ体験をされた方々に向けて、

ケアする援助者として、活動されている方のお話を、させて頂きました。

静かにスライドを眺めていらっしゃいましたが、

どう感じられていたのか、ご本人は、経験をしっかり表出出来る方なので、

ここまで治療が進み、回復されています。

その様子を、是非、広い場でお話頂けるようなことが出来れば、

また、同じ辛い体験をされた方々が、前に進めるのではないかと、考えていました。

ご本人は、当時、色んな辛いことが重なっていたようで、

最近、お子さんの手が離れ、落ち着かれたようですが、

それが反対に、もぬけの殻で、うつ症状の一言が聞かれ、心配でもあります。

ご自身で、ご自身のために、セミナーや、今回の機会をFacebookで見つけて、聞きに来られ、また、

社交的なご性格のようで、色んな新しいお友達作りもされているようでした。

その中でも、色んな辛い体験があるようでしたが、1人の時間を楽しみたい、と話されていました。

もう少し落ち着かれた頃、相手を思う気持ちが出て、援助される側から、

援助を他の方へ向けられれば、もっと治療も進み、回復から成長へと、向かわれるのだろうなと思い、

そう願いながら、この日の勉強会を、終わりました。

その後も沢山、色んなお話させて頂きましたが、子供が好きで、また、お料理も得意なようで、

億劫になっているお仕事も、「行ってみようかな」と話され、前に進んで頂けたかな、と感じています。

勉強会の3日後、再会の機会があり、お会いしました。

PTSDと知っているから気にしますが、初めてだと、分からないぐらい、

勉強会の時よりも、明るいなと、感じました。

うつ傾向であることに関しては、気が抜けないですが、治療したい、という、ご本人の意志もあるので、このまま上手く、前向きに過ごされることを願います。

良い方との出会いもあるようで、ライフサイクルの波等、

一般にある大きなイベントに、凹み流され過ぎないよう、強く、そのままいて頂きたいと、思いました。