お盆休み前に何気なく書店で見つけたテレビでよく見る河合雅司さんの講談社現代新書はわかりやすくオススメです。非常に具体的な提言として納得できる内容です。「日本を救う10の処方箋」戦略的に縮むではRRPFプロフェッショナルの橋本さんが取り組みの必要性がかかれていますし、大学などの研究者の蔵書を地方へという「知の巨人村」構想については、丹波市に移り住む古生物学者の荻野先生(RRPFプロフェッショナル)の活動とも一部通じるなど

問題解決の考えは皆同じようで驚く。

本書の中で是非紹介したいのがー未来を担う君たちへーとした中高生向けのメッセージだ。

わかりやすく問題を提起してくれています。

学生向けの地方創生のビジネスコンテストなどたくさんある中、私が協力する際 いつも気持ち悪さを感じていた実施理由を学生に説明せずアイディアだけ若い発想で!とのみ訴え なにを解決するためのビジネスであり

どう社会的に価値あるのかが説明されていないという形だけの若者参画に対して本書を必読として紹介したい一冊です。